健康ラボ

吸収率の高いカルシウムサプリは?

カルシウムサプリは選択肢の多い海外サプリがおすすめ

日本国内で流通しているカルシウムのサプリメントはほぼ横並びで、吸収率などで選ぼうにもあまり選択肢がないのですが、アメリカなどの海外サプリメントショップでは、個人のニーズに合わせて様々な種類のカルシウムサプリメントを自由に選択することができます。

このページでは、サプリメントの具体的な商品名ではなく、そのカルシウムの成分名に着目して、吸収率の高いカルシウムはどれなのか、吸収率の高い順にメリットやデメリットについて簡単にまとめてみました。

人気の海外サプリメントショップ「iherb アイハーブ」などでカルシウムサプリを購入する際にも参考になるかと思われます。

なお、結石や腎臓病を患っている方、妊婦や授乳中の方がカルシウムサプリメントを服用する場合は、必ず医師に相談してください。

乳酸カルシウム Calcium Lactate

骨粗鬆症の治療などに医療用にも用いられる乳酸カルシウム(Calcium Lactate)。虫歯予防のためシュガーレスガム・キシリトールガムなどにも添加され、エナメル質の再石灰化を促します。

メリットとしては、吸収率が高い点、デメリットとしては、日本で一般的な炭酸カルシウムなどと比べて、飲む粒数や大きさが大きくなりがちという点が挙げられます。

クエン酸カルシウム Calcium Citrate

クエン酸カルシウム(Calcium Citrate)は、炭酸カルシウムなどのカルシウム化合物をクエン酸と反応させて生成されます。

海外サプリメントショップ「iherb アイハーブ」でカルシウムの品ぞろえを見てみたところ、吸収率の高いクエン酸カルシウムを商品化しているメーカーが多く、乳酸カルシウムの商品比べて値段も手ごろで選択肢も多いことから、筆者はこのクエン酸カルシウムを気に入って愛飲しています。

参考:グラムあたりのカルシウム量について

カルシウムをサプリメントなどの安定した形で存在させるには、必ず乳酸や炭酸、クエン酸など他の物質と結合させておく必要があります(キレート処理)。

カルシウムをキレートする相手方によっては、グラムあたりに含まれる元素(エレメント)としてのカルシウムの量が変わってくるのですが、乳酸カルシウムやクエン酸カルシウムは、相手方がたくさん結合してしまうため、エレメントとしてのカルシウムはどうしても少なくなってしまいます。

例えば、炭酸カルシウムとクエン酸カルシウムを同じ100mg用意した場合、前者では約40mg、後者では約20mgのカルシウム元素が含まれており、グラムあたりのカルシウム含有量には2倍の差があるのです。

同じ量のカルシウム元素を摂取しようとする場合、乳酸カルシウムやクエン酸カルシウムは、炭酸カルシウムと比べて錠数が増えたり一粒の大きさが大きくなりがちですが、サプリメントは吸収されなければ意味がありませんから、やはり最終的には吸収率の高いカルシウムを選びたいものです。